昨年末からはじめたインビザライン矯正、最初はマウスピースに慣れるという目的でアタッチメントとゴムかけをせずに2枚の交換をしました。
調整日まで1ヶ月以上あったので、1枚のマウスピースを19日間装着していました。
そして迎えた初めての調整日。
今回はマウスピースをよりフィットさせるためにアタッチメントとゴムかけ用のボタンを歯に付けました。
そして、歯を抜かずに矯正を進めていくので、キレイに並べるために歯の幅を削って調整してもらいました。
そして59枚全てのマウスピース(アライナー)を受け取ってきました。
3枚目にしていよいよ矯正スタートという感じです。
アタッチメントとゴムかけ用のボタン
マウスピース(アライナー)のフィット感を高めるためにアタッチメントとゴムかけ用のボタンをつけます。
アタッチメントというのは歯の表面に付ける白いポッチ。
ゴムかけ用のボタンは奥歯にゴムをかけられるように付ける金属のボタンです。
写真のみどり色の丸で囲っているのがアタッチメントです。
上の歯と下の歯、合わせて15箇所ついています。
アタッチメントは白いのでそれほど目立ちません。
ゴムかけ用のボタンは銀色の突起物なので少し目立ちますが、奥歯なのでしゃべったり笑ったりしていてもほとんど見えません。
気になるのはアタッチメントが意外とざらざらして見た目よりもとんがっていることです。
普段はマウスピースを付けているのでざらざら間は気になりませんが、外すと歯に異物が付いているので気になります。
私が一番気になったのは食事中です。
アタッチメントやゴムかけ用のボタンに食べ物が引っかかるのでとても食べにくいです…
矯正治療のゴムかけは意外と目立つ
矯正治療の処置として行われる顎間ゴム(がっかんごむ)。
上の歯のマウスピースと下の歯のマウスピースにゴムをかけてゴムの引っ張りあう力で歯を移動する補助をしたり顎のずれを改善して矯正治療を進めます。
私は左側に顎がずれていたのでゴムかけで右側に顎を引っ張っています。
左右にゴムをかけていますが力を抜いているとずーっと右側に引っ張られている感じです。
場所にもよりますが、私の場合はしっかり見えるのでしゃべっていると100%わかります。
上の歯のマウスピースと下の歯に付けたボタンにゴムがかかっているので口も開きづらいです。
今はコロナ禍で人と喋る時にはマスクを付けているので見られることはありませんが、矯正のゴムかけを知らない人が見るとびっくりするかもしれません。
ゴムは伸びてしまうので1日1回、夜に交換しています。
マウスピースの付け外しについて
アタッチメントを付けることによって引っ掛かりができるので、付け外しがしにくくなりました。
最初は唇が引っかかったりしてマウスピースに血がついたりしていましたが、数日で慣れます。
ゴムをかけるのも一番最初は小さなゴムを伸ばしてかけるのに苦戦しましたが、今は鏡を見ないでもササっと付けられるようになりました。
3枚目のマウスピースアタッチメントとゴムかけが増えたので少しステップアップした感じです。
歯を削って調整
歯並びが悪い原因はキレイに歯が並ぶ場所がないのが原因の一つです。
私は顎が小さいので歯が重なり合ったり内側に入ったりとガタガタの歯並びになっています。
キレイに横に並ぶ場所がありません。
しかし、歯は抜かずに矯正を進めます。
そのため、前歯を数ミリ削って調整をします。
歯を削るのは不安もありますが、先生からは「0.3ミリ、0.4ミリと本当に少しの幅なので大丈夫ですよ」と言われました。
今回は下の葉を削りました。
間にちょっとだけ隙間ができています。
削ったのは本当に少しだけですが、自分の中ではものすごい変化。
ベロで触った感じだと見た感じの倍くらい隙間が空いている感じです。
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