栄にある松坂屋南館7Fの松坂屋美術館で開催されているアートアクアリウム展に行ってきました。
4年前にも名古屋で開催されていたようですが、私は初めてのアートアクアリウム。
いったいどれくらいの規模でどんな感じの会場なのか…見当もつきません。
狭いの広いの?混んでるの?
アートアクアリウムとは
アートアクアリウムアーティストの木村英智さんがプロデュースする幻想的な水中アート展覧会で2007年から全国各地で開催されています。
生きている本物の金魚たちと和をモチーフにデザインされた水槽と光・映像・音など最新の演出技術が融合しています。
真っ暗な中に浮かび上がるアートはきれいで圧巻。
名古屋での開催は4年ぶりで、今年は東京・日本橋、愛知・名古屋、中国・上海と3都市で開催されています。
チケットについて
お盆休み開始のこの日、一体どれくらい混んでいるのか…
前日にアートアクアリウム展名古屋事務局のtwitterを見ていたら、当日入場券の購入に待ち時間が出ていますというツイートがありました。
数十分程度のようですが…
セブンイレブンでもチケットの購入ができるということなので、私は出かける前にセブンイレブンによってチケットを購入していきました。
チケットの種類は2種類。
入場券と日時指定券。
ディズニーランドでいうファストパスのようなものですね。
入場券の場合は期間中、自分の好きな日時に行って混んでいたら並んで順番が来るのを待ちます。
日時指定券は希望の日時を指定するので自分がいける日時をあらかじめ指定して購入します。
お盆休み初日。
混んでるかな…
わざわざ入場制限で並ぶのもな…
行列で時間使いたくないし。
少しくらい高くても日時指定券にしてみようかなと思いましたが、値段は入場券の3倍。
入場券が大人1,000円/子供800円なのに対し、日時指定券は一律3,000円(土日祝)
平日は2,000円のようです。
高い…
1人2人ならまだしも、家族で行くとなると1万円超えです。
ということで、普通の入場券を購入してアートアクアリウムへ向かいました。
並ぶのかな…
混雑具合は?
早めの昼食を済ませ、会場に着いたのは12時ちょっと過ぎ。
混雑具合はと言いますと…
特に入場制限されることなく来た人から順番に入れる感じでした。
ちょっと並ぶのかなと覚悟していたのでかなり肩透かし…
人は結構いましたが水族館のように水槽をめがけてどんどん進んでいくので、待っていれば近くまで行ってじっくり見れます。
日時指定券買ってたら後悔しまくってて鑑賞どころじゃなかったかも…
買わなくて良かったです。
もっと人が多い日だと入場制限があるんでしょうか。
私が行ったのはお盆休み初日の8月11日(土)ですが、2か月弱の開催期間の中でも混雑しそうな日ですが。
会場内の様子
会場はそれほど大きなものではありませんでした。
松坂屋美術館に行ったことがある方なら広さは想像つくかもしれませんが、あくまでも松坂屋のワンフロアの一角にある美術館内でのイベントなので、そこそこの規模です。
アートアクアリウムは写真撮影OKなので、楽しみながら写真を撮っているとなんだかんだで1時間以上時間が経っています。
動画やフラッシュでの撮影は禁止です。
撮影OKとなれば、みなさんスマホで撮りまくっているので…もしかしたら肉眼でじっくり見る時間よりもカメラ越しに見ている時間の方が多いという方もいるんじゃないでしょうか。
本格的な一眼で撮影されている方もいました。
暗いながらもライトアップされているので、スマホでもとってもきれいに撮影できます。
インスタ映え間違いなし!
暗いので人はあまりきれいに映りませんが、ライトアップの光をうまく使えばステキな写真が撮れます。
人がたくさんいるので写真は撮りにくいのかな…なんて思っていましたが、水槽が置いてある箇所を道なりに進んでいくので、きれいに水槽だけ入れて写真を撮れる機会がちゃんとあります。
スマホを構えている方がいたらよけてあげたり、自分もよけてもらったり。
お互いに邪魔にならないようにうまく撮影ができるんです。
チラホラ関係ない方が写ってしまう場合もありますが。
同じ場所でもライトアップの色がどんどん変わっていくものもあるので、いろんな角度から見たり撮影したりと楽しんでください。
すべて見終わって外に出ると水族館のようにお土産コーナーが。
ポストカードや金魚のぬいぐるみ、キーホルダーなどベタなお土産から金魚柄の歯ブラシや和紙などちょっと変わった商品まで。
扇子やピアス、あぶらとり紙などもありました。
流されて購入しそうになりましたが、いや、私はいらない…
思いとどまり、何も買わずに撤収。
帰り際にチケット売り場を見ると少し並んでいたので、私たちが入ったお昼時は人が少ない方だったみたいです。
アートアクアリウム展名古屋事務局のtwitterで混雑状況をツイートしていることもあるのでチェックしてみて下さい。
会場内の写真
ここからは会場内で撮った写真です。
アートアクアリウム展のチラシやホームページを見ると概ね載っているのですが…
来場予定がある方や見たくない方はスクロールしないでください。
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
最初は普通の水槽。
前にも人が、後ろからもどんどん来るので、ここはあんまりじっくり見たり撮影したりはできませんでした。
会場を進んで行くと幻想的な空間が広がります。
小さな水槽に数匹ずつ、大小色んなサイズ、色んな種類の金魚が見られます。
着物に見立てた水槽も。
色んな金魚がいるもんですね。
小さな水槽の金魚もいいですが、やはりダイナミックなアクアリウムは圧巻。
「すご~い」という言葉がもれます。
正直、金魚…いる?
というくらい見づらいのですが…。
ちゃんといます。
アクアリウムの光は赤や青、緑、白とどんどん色が変わります。
このアクアリウムがメインでしょうか。
とっても綺麗でした!
アクアリウムだけの写真もいいですが、少し離れたところに立つと人も写りますのでぜひ撮影してみてください。
アクアリウムの横に立って少し離れたところから撮ると顔も写ります。
真ん前に立つと逆光みたいに暗くなってしまいます。
最後はなぜだかお風呂…?
あひるがプカプカ浮かんでます(笑)
他のアクアリウムとちょっとテイストは違いますが、これも綺麗でした。
大きな会場ではないので、栄にお買い物に行ったついでに行ってみてもいいかもしれません。
コメント