インビザライン矯正を初めて19日。
初めてのマウスピース交換です。
通常は1週間ごとに交換するのですが、最初の2枚は次の調整日に合わせて3週間弱使いました。
苦労していた毎日のつけ外しにも慣れてペースがつかめてきました。
約3週間、使ってみた感想をまとめます。
マウスピースを付けていると喋りにくい
インビザラインを始めるときに、矯正歯科の先生には口の中は繊細なので慣れないと違和感でストレスになる方が多いと言われました。
実際に付けてみて思ったのは付けていることへのストレスよりも喋りにくさ。
特に「さ」行。
今までの感覚で喋っているとものすごく滑舌が悪い芸人さんのような喋り方になります…
何気なく話していた言葉にこれほどまでに歯が影響していたとは。
マウスピースはとても薄いのですが、たった数ミリでも歯のサイズが変わるというのは発音に影響があります。
歯がないおじいちゃんおばあちゃんのような喋り方…
これが今の私には1番のストレスです。
外せる時間が意外と少ないので外食が大変
インビザライン矯正のマウスピースの装着時間は20時間〜22時間ですが、私が通っている矯正歯科では22時間以上の装着を推奨しています。
ということで、外せるのは1日2時間だけ。
今まで3食の食事に加えおやつだなんだと間食をしまくっていたのでとても辛いです…
朝、昼、晩の食事で各30分づつ、残りの30分はおやつという感じです。
とにかく毎食時間を気にして急いで食べているのでゆっくり食事が楽しめません。
こればかりはコロナ禍で外食する機会が減っている時期でよかったです。
食べる時だけ外して終わったらすぐ付けるって大人はなかなか難しいんですよね。
ワインなどの色がついているお酒は結構着色してしまうみたいだし…
色がついたり虫歯になりやすいとなるとマウスピースを付けたままお酒を飲むのもできれば避けたいし。
スケジュール的にはあと1年ほどあります。
これが1年続くとなるとちょっと憂鬱です。
見た目で気づかれるかどうか
私は現在40歳。
周りには「矯正してます」ということはとっても言いづらいです。
中にはなんで今更?と思う方もいるだろうし。
ということで極力触れずに生活しています。
ぱっと見は全く気づかれません。
家族もわからないくらいです。
インビザライン矯正をしたことがある方には分かるかもしれませんが、よっぽど近くでしっかり歯を見ないと気づかれないレベルです。
今はコロナ禍でいつもマスクをしているのでさらに気づかれません。
人は自分が思うほど他人に興味がないものですね(笑)
インビザライン矯正をはじめるにあたって見た目を気にしている方はあまり心配しなくても大丈夫だと思います。
それよりも喋りにくさ、そして装着時間を守る生活の方がよっぽど大変です。
※後日談ですが、見た目に関してはアタッチメントとゴムかけがあるとちょっと話が違います…
アタッチメントは近くで見るとしっかりわかります。
そしてゴムかけは場所によってはかなり目立ちます。
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